【お菓子作り】ディアマンクッキー【レシピ】

ディアマンクッキーとは

ディアマンとは、フランス語でダイヤモンドのこと。
側面にまぶしたグラニュー糖がキラキラしてダイヤモンドのように見えることから、ディアマンクッキーと名付けられたよ。

アイスボックスクッキーとはどう違う？

アイスボックスクッキーとは、その名の通りクッキー生地を棒状に成形し、冷凍庫（アイスボックス）または冷蔵庫で冷やしてから包丁で切って焼くクッキーのこと。
ディアマンクッキーもアイスボックスクッキーだよ。
アイスボックスクッキーというジャンルの中の、ディアマンクッキー。
パスタの中のスパゲッティ的な。
麺類の中のうどん的な。

事前準備

コツはただひとつ。
バターと卵黄をちゃんと室温に戻しておくことだけ。

生地作り

まずはバターをゴムベラで練ってクリーム状にするよ。
かっこよく言うと、ポマード状にするよ。

粉糖入れて混ぜ混ぜ。
どうでもいい話なんだけどさ、粉糖って甘くないイメージない？
ケーキとかに粉糖振ってあっても甘さ追加されてる気しないもんね。
コーンスターチ入ってるし、見た目完全にただの粉だし、あんまり砂糖っぽい顔してないよね。
だから粉糖で作るお菓子って勝手に甘さ控えめなイメージだったんだけど、しっかり甘いんだよなぁ。（当たり前）

卵黄１個は一気に加えちゃっておｋ。
卵はＳでもＬでも卵黄の大きさはあんまり変わらないから計量しなくて良いのが楽。

卵黄加えると美味しそうな黄色～

ここで薄力粉とアーモンドパウダーを投入。
多少面倒でも、薄力粉は粉ふるいで、アーモンドパウダーはざるでふるい入れるべし。
アーモンドパウダーは粒子が大きいから、薄力粉と一緒に目の細かい粉ふるいでふるおうとすると地獄をみるぞ。

粉入れたばっかりは「えっこれまとまる？？？？？」ってくらいこなこなしてるけど大丈夫。
つぶつぶになってきたらヘラで生地をボウルにすりつけるようにしてまとめてく。

ほい、まとまった。

成形

生地の半量をラップに包み、棒状に整える。
このときラップはかなり長めにしとく。

生地の太さをラップの芯の内径より気持ち太めくらいにして、ラップの端を菜箸に結び付ける。
そのままゆっくり引っ張ってラップの芯に入れるときれいな円柱になるよ。
ラップ使いかけじゃんってことは気にしたら負けだよ。

ぐにーん

半量にしとかないと、こうなるよ。

芯に入れたまま、冷蔵庫で３時間以上冷やす。
ここできちんと冷やしておかないと、せっかくの円柱が切るときに崩れちゃうので注意。

焼成

オーブンの予熱開始。170度に温めておく。

冷やした生地にグラニュー糖をまぶして、約1.5cm幅にカット。

天板に並べる。
cottaのシルパンほんっとにおすすめ。
まじで超美味しく焼ける。
（回し者じゃないよ。むしろcotta好き過ぎて回し者になりたい。）
170度のオーブンで18分焼成。

焼き上がり

はい、焼き上がりー
完璧～～～
美味しそう過ぎる～～～
天才～～～

焼きあがったらすぐにケーキクーラーに乗せて、完全に冷ましたら完成。

実食！

サクサクほろほろ、文句なしに美味しい！
簡単だからぜひみんなも焼いてみてほしい！

前回「次からはもうちょっとさっぱり書こうかな。」って言ってたの誰だ。
負けず劣らずくどいわ。